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本の感想…でなく2011-04-27

久しぶりの依田沙江美。



新装版「さくらのくちびる」
アニメイトまで足を伸ばして購入して来たw
もちろんメッセージペーパー欲しさに、だw
…あう、こういう馬鹿な小話って好き。
(地元のTSUTAYAではペーパーついてなかったよ!)

アニメイト…足を踏み入れたのは、
実に25年ぶりくらいじゃなかろか。
当時は名前の通りアニメグッズしか扱ってなかったけど、
今は違うねー。
グッズは勿論、雑誌、単行本、CD、GAME…同人誌まで
取り扱い商品がじつに多彩。
特にBLモノの品揃えは特筆すべきものがあったw
今度からはコミック王国でフラれたら、
その足で速攻アニメイトに行く。たよりになるぜー!


ということで、
「さくらのくちびる」思ったことを…

このカバーは書き下ろしなのかな?
なかなか春らしく、愛らしいカバー絵。
旧装のカバーは口絵になっているけど、
こちらも淡いトーンに彩度が手を入れられていて、
表紙にあわせてある感じ。
ま、旧装が結構ドギツイ感じの色味だったので、
こちらのほうが感じイイ。
紙質もするするして気持ちいい。でもよく滑る。

ちなみに旧装の口絵は再録なし。
この絵も可愛いので収録無いのは惜しいな。
彩色が今では使わないんだろうなーなSピンクだけど。


実は、手に取って、開いて、瞬間思ったことは、
「なんか、本体の紙質が悪いー!?」だった。
よく考えてみれば、
「真夜中を駆けぬける」のシャレードコミックスも、
「雨寅」のディアプラスコミックスも
さほど上質な用紙は使ってないんだけど。
どうも、大洋図書のCRAFTコミックスの
紙の白さが眼に焼き付いていたようで…
…あの白さと印刷の奇麗さは一歩抜き出てるよな、と
再認識したw(依田さんとは関係無い話だぜw)

印刷自体はとても奇麗に黒が出てるし、問題は無いと思う。
旧装のあとがきはカットされているけど、
新たに1ページあとがきページが加わっているし、
目玉の「蛍の骸」もファンならば読んでみる価値あるかな。
でも、やっぱり旧装の口絵とカバー裏絵とあとがきを
収録してくれれば完璧だったのにー!と思わなくもない。
なんでカットしちゃうんですかね。もったいない。


実は、個人的には
この作品集に載っている話にほとんど思い入れが無く…、
再読なんだけど、あんまり内容を覚えてなかった。
結構、こちゃこちゃした展開の話が多くて、
どうも全体像がつかみにくいっていうか…、
少々ひとりよがりで解りにくいっていうか。
記憶に残りにくい作品集だなーと思う。
でも、
今の依田作品とはやっぱり違うんだけど、
やっぱり依田沙江美だな、と思わせる部分が…。
いやいや、当たり前か。同じ作者だもんね。

そうそう、
収録順も変更になってるので、再編集となっている模様。
ちょっとアレ?って違和感があった。
意外と掲載順って脳みそにこびりついているもんだな。


onBLUE (祥伝社)vol.3
依田沙江美大特集…

はは、超期待してるぜ。
加えて「8月刊行予定」のコミクスも! (ねぇホント?ほんとなの??)

器は空なほどよい___のか?2010-10-29

「チョコレート・キス」
「チョコレート・キス」のドラマCDを聴く。

……
む?これ??
原作を読んでない人に話、解るんだろうか??余りにも原作通りじゃないか。
ドラマCD用にシナリオを作った感じが、全くない。
なんだかとっても惜しい。せっかくのドラマCDというメディアなのにな。

願わくば、もっと上手いシナリオ&演出を経て、
2巻の吹原×幹太も聴いてみたかった。くそ。


ふと思いついて、
電子書籍でコミックの1巻を開きながら、iTunesでドラマCDを流して楽しむ。
声に合わせて、ページをクリック。
少しの台詞の違いや、シーンのカット部分を逆に楽しんだりして。
なんだかデジタルチックなコミックを満喫した気分に♪

はは。
昔、数人の友人でそれぞれ役割ふって、「やじきた学園道中記」の読み合わせ
なんてのを部活動時にやったのだが、(時代がバレるなw)それを思い出した。


そうそう、声に関しては、
伸哉に関しては文句無し。安藤はこれ以上無いキャスティング。
難点は…油野怜一郎が最後まで馴染めず。
もうちょっと高校生っぽく元気な声が良かったな。
小西克幸のあの声だと、余りにも落ち着き過ぎてて、
依田作品のコミカルな部分が、声では活かされなかった感じ。


個人的には、あの声は「瀬里ちゃん…」by中河原大智なんだよな…。
ちょっとこっちに思い入れ有り過ぎた。

小泉です 弟の方の2010-10-28

OPERA vol.23 small
OPERA vol.23 「悪魔の心くばり」

個人的な主人公の予想は見事外れて、主人公は黒髪のウブな高校生、千春。

そして既出キャラは響の弟、奏。
ある意味BL界の常識・王道か。


奏。
なんか育ってたね。とても陰あるっぽく。

まだ話は動いていない…感じ。「心くばり」の部分しか描かれて、ない。
吉井さん、顔出てこないのがちと寂しいね。
本格的な「悪魔」部分は「待て、後編」なのかな。

待つよー。いつまでも待つから、必ず、ね?



それにしても前編・P14の為に¥980…正直イタい…。
じ、次号に載るのか?? 期待しちゃうぞ。

宅配ラッシュ2010-10-27

「チョコレート・キス」本編
明日、明後日と、次々注文したBL関係の本等が届く予定。
わっほーい!どっせーい!

……
ははは、この週末は死んでも死にきれんw
何があっても生き延びるw


唯一未読だった依田沙江美の『ぴかぴかBrand-new day』も
高価に苦虫を噛み締めながらも覚悟を決めてAmazonで中古を入手することに。
くーっ。

この機会を逃したら一生聴く事はないかもしれないと、
「チョコレート・キス」のドラマCDも入手。こちらは新品半額が嬉しい。

「チョコレート・キス」自体は3巻だけ中古で入手したものの、
1、2巻は電子書籍のレンタルサイトで読むことで決着。
電子書籍はパソの前に座らないと読めないし
コブタ達が家にうろちょろしている間は読めないしで
何かと制限があってホントはイヤなんだけど、
探す手間が省けるのとせっかちな性格もあって時々利用している。

…でも、やっぱリアルに手元に欲しいな…

あとは新刊「よろめき番長」とOPERA vol.23。
高遠琉加「捨てていってくれ」と木下けい子「由利先生と愛しき日々」。
うーん、我ながらチョイスが手堅いw


*****************

松尾の箱さんの、依田沙江美のデータ収集と分析が素晴らしい。
特に「美しく燃える森」の雑誌掲載分→単行本時の加減筆修正検証は有意義。
「美しく燃える森」はいわゆるネームの変更が単行本収録時に多々されており、
そのカットされた登場人物の台詞や絵の説明が
「真夜中を駆けぬける」の世界を
より詳細につかめる手がかりとして、
ファンとしてとても興味深く嬉しいものだった。

これからもチェックさせていただきます。ぺこり。

たまに出る子は風に会う2010-10-25

OPERA vol.23 SECIAL GUEST COMIC 本誌初登場!
『この恋はハードボイルド』 より13年越しのスピンオフ !?
依田沙江美『悪魔の心くばり』


……つうことでネットで探して手に入れた。
『この恋はハードボイルド』
おおっ、ひとまわり版がでかい。それに初めてlivedoor BOOKS使ったよ。


読む読む。
なんか可愛い話やねえーーーと思ったら、初単行本(1997)だとのこと。

その頃から絵が可愛らしく上手かったんだね。
自分は長年「花ゆめ」とかの愛読者だったんで、馴染みある
懐かしい感じの絵だなーと感じた。

それでも今の、少し乱雑だけど色っぽい線、タッチのほうが好き。
絵柄はだいぶ古風な感じになったけど、馴染むとこれがまた来るんだよなw

そして予想。
きっとスピンオフの主人公は「木下和哉」かなと。だといいなと。


OPERA、結構値が張るし買うべきか悩むわぁ。
でも、すぐにコミックスに入るかどうか、今までの経緯から
鑑みると非常に危うい。きっちり押さえておくべきか。

…いやいや、コレは押さえておくべきだな。
OPERAはたぶん本屋で覗く事は出来まい。注文しよっと。


……善は急げで注文完了w 後は発売日を待つだけだー!