心房中隔欠損症【ASD】について2009/ 1より記事をUPしています。
カテゴリ一覧からどうぞ☆
【ASD】最新記事はこちらから★メインBLOG  >>ミュッキー!/OK!
BL雑誌リストを扱うBLOG  >>ミュッキー!/OK!ー3
中古本リサイクル販売中  >>ミュッキー!/OK!ー4〜used book store

修ちゃんが…!2012-08-25

うわわわ、梶ヶ谷ミチル来たねー+。:.゚ヽ(*´∀`) ノ゚.:。+゚

『夜まで待てない』

以前の記事で
できましたら、当て馬、修ちゃんの新しい恋を描いて欲しいな。
って書いたんだけど、まさかまさかの希望が叶ったw
のっけから水谷出演、そして今までに無いアダルト展開(;´Д`)ハァハァ
想像以上の展開にBLメーター振り切れたわヽ(`∀´)ノ ウヒョー
しばらく(…1年程?)は更新にヤキモキする日々を過ごしそうだなぁ(*´∀`*)

……
あ、あれから「成長痛」の記事書いてないな。
近いうちに少し書いておこっと。

11月は携帯使いまくり月間2011-12-01

天候不良でテレビもネットも繋がらなくなった夜。
体調も悪くて布団の中で暇だったので、
通信障害情報を知りたくて携帯を弄っていた。


今月はいつもよりパケ代多いんだろうなー…、と思った。

あぁそうだよ、この絶好の機会を逃す手は無いだろうよ。

……今月は携帯使いまくり月間にしちゃえ!


つまり、
いつもは「ダブル定額スーパーライト」にしていて、
ほとんどパケ代を使う生活はしていないのだが、
今月は上限の4200円までぱーっと使っちまおーと
なんとも低〜い清水の舞台から飛び降りた訳だ。


こうなったら色んな物を落としまくってみることにした。
前記事の高遠琉加「終わりのない恋をあげよう」は勿論のこと、
ケータイコミックの大本命、
梶ヶ谷ミチル「成長痛」7話まで一気に。一話50ポイント(50円)也。
お試し版の出来がとても良く、まずはコチラをおすすめするぞ。
前作「放課後の不純」が全18話なので、まだまだ途中だと思われるが、
(ふ〜む、やっぱり携帯コミックって総じて割高だよな〜…ふう)
でもでも内容的には大満足!
こちらもなんだか青春!って感じが満ちあふれてて、爽やかで、
すごくキュンとする要素たっぷり。今後の展開に期待は満々、だ♪

梶ケ谷ミチルはもう一本。
「放課後の不純」の番外編「4年後の不純」もゲット。
こちらは雑誌掲載の切り取りを保存してあるので、
携帯コミック初心者としてはつい両方を比べてしまった。
勿論、殆ど差はなく台詞が2コマにかかったときに、
少しだけ手が入ってるくらいなのだが、
携帯コミックで読むと視点が横スライドしたりすることで、
ほんの少しの時間の経過が目に見えるようで、ちょっと面白い感じがする。
話の最後の大コマで、視点がN字にスライドするのだが、
その効果で水谷の足が妙に色っぽいことが強調されて見えたりするのが、
とても興味深かった。(ちょいマニアック入ってるかw?)

そして館野とお子。
「館野とお子スペシャル小冊子」
ここでしか読めない!
館野とお子の人気コミックス番外編がなんと小冊子に♪
コミックス未収録の短編をセットにした電子限定版!!
【収録作品】『ピース』番外編 「ピース 7.5」
      『恋は思案のほか』番外編 「恋は思案のなか」
ともあれば、買わずにはいられまい…。こちらも満足だなー。
価格も手頃だったし。ついでに「星降るふる」も購入。

あとはシャレードの新人小説賞の作品をDL。
なんせ、ただ読み.NETからは読めないPC環境(リンゴ)なので、
ここぞとばかりに携帯でDLして読んでみた。
結構力作ぞろいでびっくりだな〜。続きも是非読みたいところだが、
更新が毎木曜日らしいので、ちょっと無理か…。
12月もどっかブチっと切れて、携帯使いまくり月間になっちゃったら、
DLしまくりだと思うけど…。


お試し版(サンプル)をDLするだけでも結構楽しかった携帯配信。

実はauのユーザーになって早2年になるのに、LISMO!を使ったのは
これが初めてだったりする。(音楽、ビデオはまだ使ってないし)
そしてファイルのほとんどはプライベートエリアにあったりするのが、
なんとも自分らしいというか…w、まだ理性は働いている証拠というかw

些細な場面2011-06-10

「放課後の不純」追考

受の水谷には、
今まで女の子に興味を持てたこと無く、
たぶん生まれつきのゲイ、だと自覚する記述がある。
今までに自分から誰かに恋した経験は無い上、
彼はその自分がゲイであろうという事実で
劣等感や後ろめたさを感じている。

が、
攻の沢木は、
自分から同性である水谷に積極的に迫り、
性的行動によって水谷を見事陥落。
彼は多分、今まで女の子と付き合ったことが有り、
好きになれば体ごと、を体現するタイプ。
同性と付き合うことに違和感も後ろめたさも感じない、
性別をいとわない、生まれつきのバイなんだろうと想像。


こうゆう人って実際にいるんだろうな。
何かを行動をするのにさほど葛藤も無く、
難なくハードルを飛び越えられる人。
決して馬鹿にしている訳では無く、
とても真っ直ぐな、行動的な人だという意味。


沢木は些細なことをきっかけに、
水谷に興味を持ち、好意に発展するんだけど、
水谷は沢木にいつ好意を持ち始めたのか、
はっきりとは明言しない。

たぶん図書室で、沢木が水谷をギュッと抱きしめる場面なのかな、と。
受け身の人って、
やっぱり強引に行動に移された時、
好きだと全身で訴えられた時、
心が動かされるんだと思うから。


水谷は全編、沢木の勢いに流されっぱなしなんだけど、
相当に葛藤したんだろうなーと読みながら思う。

自分が同性愛者だとひしひしと感じながら。
一歩踏みだしてしまったことを少々苦く思いながら。
それでも、
手を取ってくれた沢木を「好きだ」と思いながら。


「放課後の不純」には、
読むたびにきゅんとなってしまうシーンが点在している。

修学旅行先で、水谷が沢木の手を繋ぎにいく場面とか、
お風呂で、水谷が沢木にキスを求める場面とか、
泣き出した水谷の頭を沢木がぽんぽんと宥める場面とか。

各所の背中や胸にすがる手の表現とかに、マジで心惹かれる。


こういった些細な場面に心を捉えられてしまう昨今。
自分が求めているモノが如実に判る記述になっちまったぜぃw

「放課後の不純」2011-06-07

ここひと月ほど
暇さえあれば
繰り返し手に取っていた本。



放課後の不純/ 梶ヶ谷 ミチル (2011/4/25)

携帯コミックとして連載され、
「on BLUE」が発行されている
祥伝社から祝コミックス化。
それも初コミックスだって。すごいなー。

もうとにかく全般に「さわやか」で良いのだ。
そして「青い」
つまり「青春」ってやつだ。


攻の沢木も、受の水谷も、
とにかく可愛くてしかたがない。
読んででキュンキュンする。
これが「萌」だな、と実感。
高校生、いいなぁぁぁー…。

絵もあっさりすっきり、少女マンガ風。
いやなねちっこさが無くて、受け入れやすい。
線も奇麗でデッサンも確かで、
ほんとこの方初コミックスなのかしらん。

話はいかにもな「学園ラブ」なんだけど、
さすがにBL、無理やりな進行もある。
教室で、図書室で、修学旅行先で、
いきなりやりすぎでしょー!みたいな、ねw
ちゃんと盛り上げ役、当て馬君もでてくるけど、
そういえば悪人は…出てこないな。

何しろスポットが攻×受に定まっているので、
読んでてもそんなにハラハラはしない。
でもなんかドキドキはすんだよねえ。
切ないキュンキュンもする。
コレ、BLには必須要素だと思う。


この本で一番惹かれる部分。
それはキスシーン。
お互いの吐息が感じられそうなキスシーンが
何度も描かれていて非常にそそられる!

こちら、携帯コミックサイトから拾って来た絵
ファーストキスシーン…、じゃ無いか。水谷メガネしてるよ!
う、いいよねぇ…。

あと、
エッチしてるときの受の
「あっ…」とか「…んっ」の表情。秀逸。
こういう細かい描写がすごくリアルで可愛くて、
つい感情移入しちゃうんだよね。(特に攻側にねw)
だからモロにモノが描かれてなくても
感じるものがあるんだよねー。テレ。

on BLUE vol.2には4年後の二人が…。
沢木、水谷にメロメロ過ぎだろーw


この人の作品もっと読みたい。
他に描かれてないのかな。見つからないんだよなー。
なるべく早く、梶ヶ谷ミチルの次作に逢いたい。

できましたら、
当て馬、修ちゃんの新しい恋を描いて欲しいな。